おすすめポイント！
この独創性あるデザインには、引力があります。一見奇抜？に見えますが、その実深い意図あるバックパック。立体的なフォルム、ややフューチャリスティックなイメージあるデイパックは、僕らが一押しするithelicy（イザリシー）。展示会時に、そのオーラに負けてしまい（別ブランドのオーダーに行ったのに、気になって仕方なく）。。個人買いのレベルではありますが、展開をジワジワ進めているバッグブランドです（笑）。何といっても、アイキャッチなデザインとカラーリングに、まず目を奪われ、持ってみて、その素材使いに驚き、作り手のプロフィールを聞いて、さらにのめり込む、といったパターンで、すっかり、いちファンになったブランドです（笑）。日常の中で記憶に残る、（鮮烈に残ります！）スタンダードなアイテムのフォルムやディテールに（ベースとなるデザインは確かにクラシック！）、装飾的な機能を加える事で（←ここ重要）、今を意識したスタイルを提案するイザリシー。（←今とは言わず、クラシックモダンフューチャー？！） ※ブランド説明文内（）は筆者の大きい独り言です。。バッグブランド「HeM」で経験を積んだ、2人の女性がデザイナー（ここも最初は意外でしたが、見れば見るほど納得いきます）。男前（笑）な方達なようで、実はおふたりは出来るだけ荷物を持ちたくないらしく、バッグも持たなくて済めば一番良いというスタンスだそう。それでも持たなければ行けない荷物がある際にはバッグというものは絶対必要で。だからこそ、自分たち自身も使いたくなるような、納得のいくデザインを作りたいところからモノづくりが生まれているというお話。モノを見て、触っていくと、なるほど、確かに。と思うポイントが多数あります。ご紹介の立体的なフォルムのデイパック【ELLIP】。肩への負担を軽減してくれるように、ショルダー部分は比較的太めに作られています。また、バッグ上部のハンドル部分は長さの調節が可能、ショルダーを繋げるチェストベルトは位置の調節が出来るようになっているので、持ち主のライフスタイルや、体型に合わせて調整が出来る気の利いた仕様。また、バッグ上部のハンドルの間に穴が開いていて、本体のジップを開けると背中部分に深めのポケットがついていて、イヤホンコードが出せる、といったピンポイントに刺さる仕様も魅力的（笑）。今や欠かせないデジタルガジェットとの親和性も高い気の利いたデ
|
