おすすめポイント！
北欧はスウェーデン、「オーレ」という町に拠点を置く“KLATTERMUSEN（クレッタルムーセン）”。本業のアウトドア方面はもちろん、ファッション方面からの支持も熱い彼らが作る機能的でデザイン性に優れたアイテム群は、ウェアのみならずバッグも人気です。そんなブランドアイテムの中でも群を抜いて人気があるのが、Fimmafangというボディバッグ。モデル名に「3.0」と記載があるように、少しずつアップデートされ最適なカタチを追求しています。実は一時、本国事情によりコレクションからその姿を隠した時期がありました。ただ、復活を願う声が多く、「3.0」として今季戻ってきたんです。そんなFimmafangは、軽量かつタフなナイロン（ポリアミド）生地を採用。もちろんリサイクル素材です。カラダにフィットするよう計算されたデザインは、自重の軽さと相まって非常に携帯しやすいバッグとなっています。前面には、出し入れ頻度の高い小物を入れておくのに最適な、ストレッチするパワーメッシュのポケットをオン。開口部にフラップが付いており、メッシュのコンプレッションもあるので、そうそう中身が落ちる心配はありません。そしてメインコンパートメントの開口部には、左右どちらからでも開閉できる滑りの良い大き目のビスロンファスナーを使用。容量は7Lとコンパクトな見た目からは想像できない十分なポテンシャルを持っており、内部にも小物を仕分けできる小さなファスナーポケットを配しています。そのメインコンパートメントの上部プラップには、KLATTERMUSENのアイコンでもあるエラスティックのバンジーコードを装備。以前は、バッグに固定するバンジーコードの各頂点がフックタイプとなっており、そりゃまあ外れやすかった。それが今回、バンジーコードをループに通すことで外れないようアップデートされました。だから脱ぎ捨てた薄手のウィンドブレーカーや、日常だったらペットボトルや折り畳み傘を挟み込んでも落ちにくい仕様に。さて、本バッグはタスキ掛けすることでボディバッグ、ウェストに回せばヒップバッグとして使える2Wayデザイン。それを可能にしているのが、同ブランドのバックパックのウェストベルトにも採用されている、アルミ削り出しのワンタッチリリースバックルです。あまり見ない形状のため、最初は使いかたに戸惑うかもしれません。でも単純かつ理にかなった構造を理解できれば、簡単にノールックで着脱が可能です。
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