おすすめポイント！
2006年にシューズブランドとして誕生した“SUICOKE（スイコック）”。昨今のムーブメントにより最近のブランドかと思いきや、シューズを作り続けて10年以上。本当に自分たちが欲しいもの、所有したいものだけを作っていくというコンセプトのもと、高品質なシューズ作りをメインとして始まった同ブランドは、2012年に独自開発により生まれた、“SUICOKE original EVA Footbed”を搭載したサンダルを発表。そしてそれが、サンダル史に残る風雲児の誕生でもあります。さて、そんなSUICOKEと言えば、世界的な一流ソールメーカーとして知られるVibram社との共同開発による、業界初のVIBRAM Soleを搭載したオリジナルサンダル。Vibram社の培ってきたフットウェア用のゴム配合技術を最大限に生かした、柔軟な踏み心地に加え、反発性を兼ね備えた仕上がりが三ドルとは思えない履き心地を実現。また、人が歩くときの力、支点をうまく利用し、ズレが生じて歩きづらさを感じないようにし、“かかと”や“土踏まず”の部分を突起させることで、歩行時の足への負担を軽減させるフットベッドを開発。これも、SUICOKEの特徴の一つですよね。そんな新しいことに挑み続けるサンダル界の風雲児“SUICOKE”が満を持してリリースするのは、アウトソールはもちろんフットベッドにもVibram社製のオリジナルフットベッドを使用したコチラ。いわゆる“つっかけ”タイプの“KAW-VS”は、オリジナルのフッドベッドによる履き心地の良さと、フォールド力の高いアッパーが特徴。アッパー部分にはリアルスウェードを採用し、本物ならではの高級感をプラス。また、この手のサンダルの多くはフィット感を調節できないことがほとんどですが、KAW-VSな二か所でサイズ調節が可能。甲高・幅広の方でも窮屈感なく履くことが出き、またすっぽ抜ける心配もありません。Vibramのソール＆フットベッドが成すボリューム感に加え、クッション性の高いアッパーによりスニーカー以上の迫力が。夏のスニーカーはどうしても蒸れる。でもサンダルだと小ザッパリしちゃうんだよな。そんなお悩みをズバッと解決するこの存在感は、シンプルな夏コーデのアクセントとしても申し分なし。サンダルとしてはチョットお高めかもしれませんが、この高級感、存在感、そして履き心地を知ってしまうと、納得せざるを得ませんよね。
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