おすすめポイント！
膨大なヴィンテージウェアをコレクションするSoundman(サウンドマン)のデザイナー“今井千尋”氏のアーカイブから生み出される中で、定番として毎シーズンリリースされるジャケットが、サイズ感を現代的に見直してリバイバルしました。この数年間、その人気の高さに定番としてあり続けたこの“Newcastle（ニューキャッスル）”ではありますが、その当時と今では求められるシルエットが異なってきました。なので今シーズンより、雰囲気はそのままにサイズ感を少し大きめにアップデート。その他はこれまでと基本的に変わりはなく、冬の生地として高い人気を誇るハリスツイードを使用。カラーはソリッドネイビーの一色とし、モダンで大人っぽい顔つきに仕上がっています。このNewcastleは、もともと狩人用のノーフォークジャケットをモチーフにしており、そのままではやっぱり少し野暮ったい。それをカッティングや絶妙なシルエットのバランスにより、現代的なスタイリッシュなルックスにモディファイしたのが、コチラです。また、高級感あふれるレザーのクルミボタンでキレイな顔付に、そして風よけのスロートタブや、ウエストベルトがデザインのアクセントとして効いています。ウールのスラックスや、細身のデニムの上に羽織れば、狩猟用のジャケットがベースとは思えない気品あるルックス。サイズバランスも見直されたので、トレンドの太めのパンツとも相性が良く、これまで以上にタウンで着やすくなりました。ワントーンにまとめて大人っぽく、温もりあるニットと合わせて休日感を出すも良し。今シーズン、定番ジャケットがさらなる進化を遂げました。
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